sugukesu’s diary

かまくらの中は温かい

スノ×スピッツの話①

 

 
 
何回考えてもSnowMan×スピッツは良い!!

 

この世の中好きな曲はたくさんあれども、きっと歳とっても聞き続ける曲はスピッツのアレやコレだろうなと思う今日この頃。フォロワーのスノ×スピッツ話に感化され、私も大好きなSnowManと大好きなスピッツの歌詞をマリアージュさせたい……そんな欲が再度爆発したため、不格好ながらはてブロにギュッギュッと詰め込みました。読みにくいです。すみません。

イメソンって下手すると虚妄っぽくなってしまうから、ここではあくまで「イメージ」として話したいと思います。なんかこの歌詞と〇〇くん、合ってるよな〜っていうそのくらいのライトな気持ち!(その割にくどくどと書いてしまう)

色んな雑誌動画インタビューを見たり聞いたりして蓄積された個人の感覚の話です。

 

はてブロ下手くそマンだからリンクとか上手くできてなかったらすみません。ついついすみません侍と化してしまう。

岩本くん→深澤くん→渡辺くん→宮舘くん→阿部くん→佐久間くん→康二くん→目黒くん→ラウールくんの順番で2曲ずつ上げていきます。

下手くそマン、↑の名前を押したらその人の欄に飛ぶとか器用なことできなくて申し訳ない。押さないでください。指が折れます。

 

 

 

 

 

というのを2月3日にせっせと書いていたのですが最初の岩本くんの2曲を書き終えた時点で、この量9人分を一つのブログにまとめても読む人絶対面倒くさくなるだろ!!!と思い直しました。

ひとまずこのブログでは岩本くんと深澤くんまでの2曲×2までとします!!岩本くん深澤くん、渡辺くん宮舘くん、阿部くん佐久間くん、康二くん目黒くんラウールくんで区切っていこうかな。

ということで岩本くん・深澤くん編スタートです。

 

 

 

岩本くん

【春の歌】

スピッツ 春の歌 歌詞 - 歌ネット

 

重い足でぬかるむ道を来た トゲのある薮をかき分けてきた 食べられそうな全てを食べた

 

前にも短歌にしたし個人的には岩本くんと言えばコレ!という曲ですね。


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この歌詞を改めて見て浮かんだのはいつかフォロワーが語っていた泥水診断です(とても好きです)

ぬかるむ道って足元泥だらけになりますよね、普通嫌じゃないですか?汚いし冷たいし動きづらいし。でも重くても辛くてもそれが自分の糧になる。真面目…あまりにも真面目!!岩本くんの精神とこの「ぬかるむ道」は重なるんじゃないかなと感じています。

この歌詞に「薮」「トゲ」とありますが、岩本くんてストイックだしジュニアだった頃からつらいこと、面倒なこと、多少理不尽なこと、泥臭いこと、全部何でもかんでもやりますの精神でやってきたんじゃないかな。今それが花開かなくてもいつかは、いつかは絶対に自分のためになるからやり続けるっていうある意味不器用とも見える真面目さが感じられるよね、岩本くんからは…岩本くんって器用になんでもできそうに見えるけど実はそうじゃない部分もたくさんありそうですよね。

けれどもその不器用な真面目さを笑う人、バカにする人がいたとしても、そんなの関係ないという魂をもち、自分を信じ貫き通せる強さがあるところが岩本くんの魅力だと思います。

 

長いトンネルをくぐり抜けた時 見慣れない色に包まれていた 

 

「長いトンネル」は勿論長かったジュニア時代の比喩ですよね。スノーマンはジュニア歴長い人が多いから岩本くんはもちろんグループ全体に重なる部分かと思います。岩本くんって、ダンスが美味かったから最初から前に出されてたみたいだし、トンネルが終わる光が見えそうなはずなのに見えない、何故なのだろう。っていう自問自答があったんじゃないかな。(憶測だけど)

だから歩いても歩いても、技術を磨いても磨いても何故か抜け出せないトンネルってすごく不安だったと思う。

そのトンネルを抜け出した瞬間の見慣れない色って岩本くんがこだわるにも関係することで。自分にとって初めて、そしてそれがジャニーズ全体、もっと言えば日本中の人にとって初めてなことであれば、それはそれは綺麗な色だっただろう。ポエムになってきて恥ずかしいからこの段はここまでにします。

 

聞こえるか?遠い空に映る君にも

 

「聞こえるか?」って言葉の使い方が良い意味でドライでフラットで岩本くんぽい。これは2番の「遮るな」でも言えることなのですが。「か」とか「な」で終わる言い方が似合う人って限られてますよね。かっこいい。

 

歩いていくよ サルのままで孤り 幻じゃなく 歩いていく

 

『春の歌』ってテーマのひとつとして「歩み」があると思います。泥だらけでも歩いてきたあの頃、トンネルはくぐり抜けたけどまたそこには新しい世界が広がっていて、それは自分が待ち望んでいた初めてがたくさんの世界で、「サル」という飾らない最初の自分のままで歩き続ける……岩本くんを感じます…

「孤り」じゃないよ!仲間もファンもいるよ!と思うけど岩本くんにとってはそういう意味の「孤り」ではない気がします。出典は分からず大変申し訳ないのですが振り付けを考える作業は孤独と話していましたし、昔はどうしてもできないバク転をひたすら練習してた(きっと孤独を感じる時もあったであろう)ともよく振り返っていますし、岩本くんにとって「孤り」とは悪い意味をもつものではなくて、自分の人生を歩む上で必要な「孤り」なのかな。多分。

「孤り」の時間を大切にできる人、自分のために活用できる人は強いですよね。仲間がいるという絶対的な安心があるからこそ「孤り」になれるというのもあると思います。本当に独りだったら岩本くん寂しがっちゃうと思うし。(真面目に書きすぎてウサギさんの人格も登場させないとバランスがとれなくなっている)

 

春の歌 愛も希望もつくりはじめる 遮るな 何処までも続くこの道を

 

サビの歌詞、1番と2番の2種類あるのですが2番(ラスサビでもある)の↑の歌詞の方がより岩本くんぽいなと思います。

「つくる」って0を1にすることができる岩本くんを表してるなって思うし「何処までも続くこの道を」というまた「歩み」を表す言葉でこの歌が締めくくられてるところも岩本くんのデビューコン2D2Dの挨拶を思い起こさせます。

岩本くんって実際ファンたちの、メンバーの、周りの人々の「愛」も「希望」も作り出してると思うんですよね。だって、あんなに素敵な振り付けを作り続けて、みんなから愛される作品を生み出して、スノーマンのこれからの希望を絶やさない、炎をともし続ける人じゃないですか。素敵な人ですよね。それに尽きます。だからみんな岩本くんについていこうって思えるんだと思います。

 

 

スターゲイザー

スピッツ スターゲイザー 歌詞 - 歌ネット

 

ひとりぼっちがせつない夜 星を探してる 明日君がいなきゃ 困る 困る

 

おいおいさっき散々「孤り」が必要うんたらかんたら言ってたくせに話が違うだろ

って感じですよね?私も並べてびっくりです。これは自分の勝手な解釈なのですが『春の歌』は強くてかっこいいリーダー岩本くんのイメージ、『スターゲイザー』は膝を抱えて小さくなりながら星を見上げる可愛いひーくんのイメージ、すなわちこれらは表裏一体二つで一つ、そんなこんなで許してほしいです。

私の中では『春の歌』が表、『スターゲイザー』が裏、というかサブ的な感じです。だからこっちは少し楽な気持ちで書きたいなと思います。(前置きが長くなってしまいました。)

岩本くんってなんやかんやで誰かを求めてる場面も多いですよね。佐久間くんの反応とか渡辺くんに対しての「いつも俺の事見る」(←嬉しそう)発言とか。これまた出典が分からずごめんなさいなのですが深澤くんも前に、照のことはずっと弟(末っ子?)っぽいと思ってた(かまってほしがり、甘えんぼう、拗ねがち的意味)みたいなこと言ってましたし。前述した「孤り」は岩本くんが自分自身で作り出す空間だと思うんですけど、思わぬ場面で「ひとり」となるはすごく寂しいタイプなのではないでしょうか。「困る 困る」そうだよね、2回言っちゃうよね。

 

ゴミになりそうな夢ばかり 靴も汚れてる 明日君がいなきゃ 困る 困る

 

また来ました、汚れた靴の表現です。『春の歌』の足にまとわりつく泥の話がここで繋がりますね。泥にまみれながら死ぬ気で頑張ってもまだ夢が叶うか保証がなかった頃、岩本くんにとっての「君」は誰だったのかは分かりませんが、きっとメンバー一人一人支え合っていたと思うし岩本くんが本当の意味で独りにならなくてよかったです。

 

全てを嫌う幼さを 隠し持ったまま 正しく飾られた世界で 世界で

 

「幼さ」 を隠してるつもりかもしれないけど隠しきれてないのが岩本くんの可愛いところですね。「正しく飾られた」ってちょっと切ない表現だけど、例え飾りだとしても、真面目な人が馬鹿を見ることがあったとしても、岩本くんは正しさを重んじるだろうし岩本くんのそういう真面目さはスノーマンの何事にもおけるガチさの基盤になってると思うから大好き。

 

泣いて 笑って 泥にまみれた ドラマの後で

 

スノーマンのことじゃないですか。例えアイドルであっても人の人生を何でもかんでも「ドラマ」として消費するのは嫌だなあと思うのですが、スノーマンが辿ってきた軌跡はきっと笑いあり涙ありでしたよね……本当のことや裏側はメンバー以外分からないことですが。ファンとしては岩本くんのクシャッとした笑顔を見ると嬉しくて安心してちょっと泣けてくる時があります。

 

明かされてく秘密 何かが終わり また始まり あふれた言葉が からだ中を巡って 翼になる

 

岩本くんの身体を構成する細胞のメタファーじゃないですか?新陳代謝ですよこれは。毎日岩本くん自身が新しい岩本くんを作り、壊していく…………これ正しく筋トレ也。こんなにムキムキメタファーしておいてこの曲最後にはまた「ひとりぼっちがせつない夜 星を探してる 明日君がいなきゃ困る 困る」とくるんですよ。情緒が忙しすぎる。岩本くんの可愛さとムキムキさという世間が言うギャップというものを巧みに織り交ぜた曲、それが『スターゲイザー』なのではないでしょうか。

 

 

 

 

深澤くん

あじさい通り】

 

スピッツ あじさい通り 歌詞 - 歌ネット

 


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雨 降り続くよあじさい通りを カサささずに上向いて 走ってく 全部ごちゃ混ぜにする水しぶき

 

これも前にスノ×スピッツの短歌にしたことがありました。安直なのですが、最初は単純にメンカラの紫=紫陽花というイメージが強くて深澤くんぽいな〜と思ってました。でもよく歌詞を読むと、ふざけているようで一人で悩みがちな深澤くんのリンクする部分がたくさんあるな〜と感じ……まず冒頭の「雨」の時点でちょっとネガティブなイメージ。個人的に深澤くんは「雨」が似合うと思うんですよ。(ちなみに「晴れ」だったら阿部くん、「くもり」だったら康二くんをイメージします) 「カサささず」ってところも深澤くんぽい。そのくらいならま、いっか!ってしそう。でもこの歌詞の中で一番深澤くんみが強いと思った部分は最後の「全部ごちゃ混ぜにする水しぶき」のところです。この「全部ごちゃ混ぜ」って、①走ることにより足元の水溜まりが泥と混ざってごちゃ混ぜになる という解釈と②考え事をしながら走っていたがこの雨水と泥のようにだんだん思考がごちゃ混ぜになっていく っていう解釈があると思うんですよね。散歩とか歩く行為って(ここでは雨が降っているからか走っていますが)思考を整理する作業と繋がってるし。長くなりましたがこれらのことからこの冒頭は深澤くんの少しネガティブな内に秘めた部分とリンクするのかなあと思います。

 

いつも笑われてるさえない毎日  でもあの娘だけは光の粒を ちょっとわけてくれた 明日の窓で

 

深澤くんは人に笑ってもらうのが好きだし人に笑ってもらいたいがためにちょっと自分を落とすことも過去にはありましたよね。(最近は減ってると思いますが) もちろん深澤くんが冴えないとは全く思いません!!ちょっとここの解釈はデリケートな部分も多く未熟な私では不適当な言葉を選んでしまうかもしれないので思い切って省きます。

「あの娘」って言い方が深澤くんぽい。岩本くんの時にも書きましたがこの言い方はこの人じゃないと格好つかない!っていうのありますよね。深澤くんが「あの娘」って言うのだとしたらなんか素敵だなって思います。

 

愛 と言うより ずっとまじめなジョークで もっと軽々と渡って行けたなら 嘘 重ねた記憶を巻き戻す

 

まず前提として、深澤くんのことを考えるにあたり俗に言う3B(美容師・バンドマン・バーテンダー)のようなそういう ‘’女にとって危ない男‘’ みたいなイメージは私の中には無いです。でもストレートに「愛」を語るよりはやっぱり「ジョーク」を入れてきそうですよね。

深澤くんの「ジョーク」はふざけているように見えて何かを見据えた上の「真面目な」ものである気がします。「軽々と渡っていけたなら」って、「なら」と言ってるあたり仮定の話ですよね。ということは現実は軽々と渡って行けないんですよね。深澤くんってジョークを混ぜながら自分の本当の気持ちは隠して上手く人とやっていきたい(でも上手くできない時もある)って人なんじゃないかなという個人的な想像です。

そしてここでの「嘘」ですが、深澤くんの「嘘」って女を騙す嘘とかそういうクソみたいなものではなくて(今回のブログは丁寧な物言いで書く目標なのにクソとか言ってしまった)自分の本当の気持ちは隠して円滑に物事を進めるための合理的且つ優しすぎる嘘な感じがします。そういう本当はつかなくたっていいのに自分を押し殺してついた嘘はたくさんありそう……

 

だって 信じることは 間抜けなゲームと 何度言い聞かせたか 迷いの中で ただ 重い扉 押し続けてた

 

「ゲーム」という単語、深澤くんをイメージするにあたって外せないと思います。でも「信じることは 間抜けなゲーム」って表現だと、なんか斜に構えてて切ないですね……でも「言い聞かせた」ってことは本当は信じていたいってことですよね。

「迷い」「重い扉」「押し続け」ると続いていて、やっぱり重めの感情が渦巻いていますねここは。深澤くんと言えばやはりジュニア歴15年というキーワードは頭の中にあり……楽しいこともたくさんあったけどそれと同じくらい苦しいことや期待していたことが叶わなかった経験もあったかと思います。ぐるぐる回る思考の中で、開けたいのに開かない重すぎる扉を何度も何度も押し続ける。岩本くんの話の時にも書きましたがスノーマンはやはりそういう苦しい中での迷いを乗り越えて重い扉を開いてきた人が多いよなあと思います。

 

だから この雨あがれ あの娘の頬を照らせ ほら 涙の数など忘れて 変わらぬ時の流れ はみ出すために切り裂いて 今を手に入れる

 

「はみ出すために切り裂いて」って『あじさい通り』全体の歌詞の中では割と強めの言葉な気がします。そしてそこから「今を手に入れる」と続いているんですがなぜこの部分に深澤くんを感じるのかと言うと、深澤くんのギャンブラー体質?を思い起こすからです。ギャンブラー体質と言うのはちょっと言い過ぎな感じがするし語弊があるかもしれません。ただ、深澤くんってどんな時も(ゲームでも現実世界でも)絶対に‘’勝ち‘’を狙ってくるイメージがあって。手に入れられる可能性が低いものなら一発逆転のチャンスを狙って賭けに出ることだってあるような。「はみ出すために切り裂いて」っていうちょっと強行突破感ある歌詞と「今を手に入れる」っていう締めくくりが、何だか2019年〜デビュー期の深澤くんを感じるんです。

繰り返される「この雨上がれ」ってもう願いですよね。雨が上がって良かった。

 

 

【メモリーズ・カスタム】

 

スピッツ メモリーズ・カスタム 歌詞 - 歌ネット

 

これはこの歌詞のここが…!というより全体的な言葉選びが個人的に深澤くんに似合うなと思って選びました。深澤くんって自分の衣装について短パン×レギンスを定着させたいって言ってたりガチャッとした私服が好きだったりミニオンみたいなキャラが好きだったりと、全体的にポップな印象が強いんですよね。

まず『メモリーズ・カスタム』というタイトルの時点でポップ。そういえばカスタムってゲームにもよく使われる言葉ですね。

 

順不同になってしまいますが『メモリーズ・カスタム』の一部分をあげると、

見えそうなとこでハラハラ あなたのために蝶になって 右手に小銭ジャラジャラ あなたのために蝶になって

こことかすごくポップな気が。

(心配なのでポップの意味についても調べてみましたポップとは - コトバンク)

軽くて、ごちゃ混ぜ感覚で、洒落てるっていうのが深澤くんのイメージと重なる部分かなと思います。深澤くんの‘’軽さ‘’って、悪い意味の‘’軽さ‘’じゃなくて、笑っているけど何だか掴みどころのない、いつの間にかどこかに消えてしまいそうという意味の‘’軽さ‘’です。

↑の歌詞に「蝶になって」とありますが蝶もひらひらと飛んでいってしまいますもんね。ハラハラっていう擬音語もその雰囲気を増長してると思います。

 

肝心な時に役にも立たない ヒマつぶしのストーリー 簡単で凄い 効果は絶大 マッチ一本の灯り

 

深澤くんがポップな印象だからということで『メモリーズ・カスタム』をあげたのですが、そもそも『メモリーズ・カスタム』 って何でポップな感じがするんだろうと改めて疑問に思いました。

改めて歌詞全体を読んで感じたのは、韻をたくさん踏んでるから軽快なメロディとして聞くことができるんじゃないかということ。あと、「ヒマ」「ストーリー」ってカタカナを続けるところとか「凄い」「絶大」とかインパクトがある言葉をしっかりと漢字をつかって表してるところもわざとらしくて遊び心があるなと思う。(スピッツって普通漢字で表すところを平仮名表記にしてる歌詞も多いので余計にそう感じます。)

カタカナと強めの漢字を並べることでごちゃ混ぜのポップ感が出てるのかもしれませんね。この歌はここの部分だけじゃなくて全体的に熟語を並べたり擬音語を並べたりととにかく遊び心が満載だと思います。遊び心って、深澤くんのイメージと合うな。楽しそうで軽妙で、でも決してつかまえられなそうで…という。

 

嵐が過ぎて 知ってしまった 追いかけたものの正体 もう一度 忘れてしまおう ちょっと無理しても 

明日を描いて 幾つも描いて

 

この曲を聞いたことある方は分かると思うんですけど、最初からサビ終わりまでわりかしずっと同じようなノリがいい軽いメロディが続いていくんですけど、この最後の最後でいきなり調子が変わるんですよね。「嵐が過ぎて 知ってしまった」ハッとした感覚を表してるのかなと思っているのですが、この二面性も深澤くんぽいと感じています。(これについては最後にも話します)

「忘れてしまおう ちょっと無理してでも」の「ちょっと」も個人的に深澤くんを感じる言葉です。「〜しまおう」とか「ちょっと」って優しい人がよく使う言葉な気がするので。

「明日を描いて 幾つも描いて」でこの曲が終わるところも、未来への願いのようなものを感じ取れていいですよね。最後に言いたいことってこれなんだ…という。この曲に対してずっと言ってきたポップな感じ、それが表で最後のちょっと神妙な感じ、これが裏。そういう二面性が、いつも笑って隠しているけれど、たまにチラッと本心を見せてくれる深澤くんと重なるんじゃないかなと思います。

 

 

 

 

長々と書いてきましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。次のブログで渡辺くん・宮舘くん編を書けたらなと思います。